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Step1の業務機能のコンポーネント化のイメージです。

当社では、コア機能、オフィス機能、通信手段、設備の4つの領域に分割しています。

 

コア機能は、もっともクラウド化が難しい領域です。それは、個々の企業がそれぞれ特徴ある活動をするためであり、業務手順が異なるからです。この領域については、Step2の業務イベントと情報の図式化を行います。

 

オフィス機能は、さまざまなクラウドサービスがIT企業から提供されている領域です。勤怠管理、スケジュール管理、人事給与、会計税務で、それぞれで異なるクラウドサービスを選択するケースもあるでしょう。

 

通信手段は、いまや情報インフラとまで言われている領域です。この領域では、公共性が高いので、最も利用されているクラウドサービスを選択するのが良いでしょう。

 

設備は、事務所の賃貸も含めております。“クラウド”からは外れますが、“所有から利用へ“という意味で、この領域に含めています。どうように、カタログや大量印刷ではネット注文印刷を利用しますので、これを指しています。単なるネット注文サービスかもしれませんが、当社では高価なカラーレーザープリンタは持てないので、ここに挙げています。