導入企業様

飲食事業やアミューズメント事業を手掛けている株式会社DDホールディングスでは、グループウェア内にあったワークフロー機能を活用して業務プロセスにおける申請承認業務を行ってきたが、グループウェア刷新に合わせて複雑化したワークフロー業務をシンプルに実現するべく、サイボウズのkintoneを基盤にワークフローを再整備することに。
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お知らせ
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2022年5月13日
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2022年4月15日
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2022年2月20日
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2021年12月17日
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2020年7月15日月々コミコミ定額にご要望が多かった「プラン200」が登場
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2020年2月25日
kintoneアプリに入れて使うワークフロープラグイン
統合型ワークフローを安心して使える理由



かんたん!kintoneでワークフローをはじめよう!

kintoneプラグインでワークフローを実現
プロセス管理では難しい事前申請と事後承認
出張申請や購買申請など様々な申請を一覧で確認
代理承認や役職指定など柔軟な申請経路設定
処理履歴の一覧表示やCSV出力

kintoneアプリ間のワークフロー構築が可能
例えば、契約締結の承認後に、発注が可能になり、そして、発注の承認をもって支払申請が可能になる。といった、複数のkintoneアプリを連携させた業務フローを構築することが可能です。

柔軟な承認経路と承認者の指定
(1人または複数承認)
承認経路は複数のステップを設定できます。「上長」、「組織」、「組織とその役職」、「ユーザー指定」を指定することができます。次のステップに進む条件として、誰か1人または全員承認(複数承認)の種別を指定できます。

種々の申請を一覧画面で確認
出張申請や購買申請など複数の申請元kintoneアプリを1つのワークフローkintoneアプリで申請フローを一元管理できます。自分宛の種々の申請を1つのアプリの一覧画面で確認できます。

既存アプリにkintoneプラグイン
でインストール
既存のkintoneアプリに、ワークフロー kintone プラグインを入れて利用できます。

回覧通知機能
最終承認後に指定した通知先(ユーザー)毎に回覧通知レコードを作成します。kintone通知機能を使って通知できます。また、自分宛の回覧レコードを未読・既読の指定とキープで後から読みこともできます。

処理履歴の自動記録
承認者の処理履歴が自動で保存されます。内部統制の監査ログとしてCSV出力も可能です。

kintoneプロセス管理との比較
機能 | kintone標準機能 (プロセス管理) |
統合型ワークフロー | 備考 |
---|---|---|---|
複数アプリ間のワークフロー | × | 〇 | 1つめのアプリが承認された後に2つめのアプリが申請可能となり承認されるといったアプリ間をまたいだワークフローを構築できます。 |
1アプリ内での多段階申請フロー | × | 〇 | 1つのアプリ内で複数の独立した申請フローを設定することが可能です。(事前申請・承認、事後申請・承認等) |
ワークフローの適用条件を指定 | × | 〇 | 統合型ワークフローでは、ワークフローの適用条件を指定できます。(適用外とステータス表示されます) また、実行条件式を直接入力することができるため、より多様な条件を指定することが可能です。 |
種々の申請をアプリの一覧画面で確認 | × | 〇 | kintoneのプロセス管理では申請の際、アプリ通知として通知の画面に表示されます。 統合型ワークフローでは申請1つに対して1レコ―ドが生成され1つのアプリに集約されるようになっています。 それにより申請元のアプリが複数あったとしても、申請は1つのアプリにすべて集約されますのでアプリの一覧画面ですべての申請内容を確認することが出来ます。 |
代理承認 | × | 〇 | kintoneのプロセス管理ではできない代理承認を行うことができます。代理承認者による承認・却下・差し戻しの操作が可能です。 |
一括承認 | × | 〇 | 各種アプリからの申請を一括承認できます。 |
申請番号および承認番号の自動採番 | × | 〇 | 申請番号と承認番号のプレフィックスや桁数を指定できます |
各承認ステップにおける 必須入力フィールドを指定可能 |
× | 〇 | それぞれのステップで必須入力を設定することが可能です。 |
ステータスごとにフィールドの 編集可・不可を選択可能 |
〇 | 〇 | すべてのフィールドに対して、申請前・進行中・承認後・却下後の各ステータスごとに編集可・不可の選択が可能です。 例えば、申請時には編集可能だったフィールドを進行中・承認後は編集不可とするといったことが可能です。 (kintone標準機能ではアプリごとに設定ですが、統合型ワークフローではフォームごとに設定することができます) |
回覧通知機能 | △ | 〇 | 統合型ワークフローでは、自分宛の回覧レコードを未読・既読・キープの指定ができ、アプリの一覧画面で確認できます。 |
条件分岐が可能 | △ | 〇 | 統合型ワークフローでは承認経路の自動適用が可能となります。 例えば金額や申請者によって承認経路が異なる場合、事前に登録しておいた経路をそれら条件によって自動適用します。 |
承認者の指定 | △ | 〇 | 統合型ワークフローでは、承認者を以下の幅広い内容から選ぶことができ、だれか1人、または全員承認を指定できます。 ・ユーザー ・上長 ・組織と役職 ・組織のみ ・「優先する組織」 ・「優先する組織」と役職 ・「優先する組織」の上位組織と役職 ・「優先する組織」を含む上位組織と役職 |
承認経路の変更 | △ | 〇 | 承認経路の変更があった場合、プロセス管理でも変更は可能ですが、設定していたアプリすべての設定変更が必要となります。 統合型ワークフローでは、承認経路は経路定義というアプリで定義し設定していますのでこちらの設定変更のみで可能となります。 |
処理履歴の自動記録 | △ | 〇 | 統合型ワークフローでは、承認者の承認履歴が自動で1つのアプリに集約され記録されます。処理履歴のCSV出力も可能となります。 |
kintone標準機能 (プロセス管理) |
統合型ワークフロー |
ご利用環境
推奨ブラウザ | chrome 最新版 | ※IE 11 では一部(申請、承認等)の機能がご利用頂けません。 |
ご利用ドメイン | cybozu.com | ※cybozu.cn / kintone.com は現在のところご利用頂けません。 ご希望の方はお問い合わせください。 |
月々コミコミ定額
バージョンアップ情報
バージョン | リリース日 | 改善・修正 内容 |
---|---|---|
オンラインリリース(V1R10) | 2022年 5月13日 |
・【機能追加】申請者による取り下げが可能になりました。※設定作業が必要です。 【詳細はこちら(設定手順書)】 |
オンラインリリース(V1R9) | 2022年 4月15日 |
・【機能追加】経路定義の各Stepの承認者指定にて申請者の指定が可能になりました。※設定作業が必要です。 ・【機能追加】申請元レコードにて承認依頼先ユーザーの指定が可能になりました。※設定作業が必要です。 【詳細はこちら(設定手順書)】 |
オンラインリリース(V1R8) | 2022年 2月20日 |
・【機能追加】最終承認時に指定したアプリへのレコード追加が可能になりました。※設定作業が必要です。【詳細はこちら(設定手順書)】 |
オンラインリリース(V1R7) | 2021年 12月17日 |
・【機能追加】経路定義アプリにてグループ(ロール)指定が可能になりました。※設定作業が必要です。【詳細はこちら(設定手順書)】 ・【機能改善】承認依頼先ユーザー数の制限を撤廃(100ユーザーから無制限に)。 ・【不具合修正】申請時のワークフローアプリ画面にて、承認依頼先ユーザーがcodeで表示されるケースを修正。 |
オンラインリリース(V1R6.2) | 2021年 5月22日 |
・【不具合修正】適用条件および経路条件に指定したフィールト値が空欄の場合に、 条件式が判定されないケースを修正。 ・【操作改善】回覧通知アプリから申請元レコードを参照する操作にて 「回覧モードです。」のダイアログを非表示に修正(モバイル画面を除く)。 |
オンラインリリース(V1R6.1) | 2021年 2月27日 |
・【不具合修正】前提必須時にレコード編集画面で各フィールドを編集できないケースを修正 |
オンラインリリース(V1R6) | 2021年 2月23日 |
・【機能改善】申請元アプリの一覧画面表示にて申請状態フィールドの列幅を可変に変更。 ・【機能改善】英語表記への対応。(別途契約が必要) |
オンラインリリース(V1R5) | 2021年 1月23日 |
・【機能改善】適用条件の判定処理を画面表示時に追加。 ・【機能改善】StepNoを申請元レコードに反映する。※設定作業が必要です。【詳細はこちら(設定手順書)】 ・【機能改善】ブラウザ IE 11 利用時にアラート表示。 |
V1R4 | 2020年 2月25日 |
・新規リリース |