kintone上で動作する
シンプルで安全な レコードZIP ソリューション
レコードZIP kintone プラグイン
レコードUnZIPプラグイン
kintone外にデータを持ち出さず、kintone内で完結する安心の仕組み
kintoneレコードをバックアップ、データアーカイブ
レコードZIP / UnZIP kintone プラグイン
なぜレコードZIPなのか?
- kintoneゲストスペースでは、主催側ドメインにデータが固定され、取引先が自社でデータを再利用できない。
→ 取引先が自社サブドメインで業務を完結させたい場合、データ再構築が必要で非効率。 - 外部バックアップサービスはコストが高く、外部サーバー経由でセキュリティリスクもある。
→ データを外に出さず、kintone環境内で完結したいというニーズが増加。 - 結果として、ローカルダウンロードによる共有運用が生まれ、情報漏えいや作業負荷が増大している。
レコードZIPが解決する価値
- kintone上で完全動作。レコードZIP/UnZIP プラグインは、データを外に持ち出さない。
- 専門知識不要、ボタン操作だけでZIP化・展開(UnZIP)が可能。
- 外部サーバー不要でセキュリティと操作性を両立。
レコードZIP kintone プラグイン とは(ZIP圧縮)
- kintoneレコード一覧の複数レコードをZIPファイル(圧縮)として保存。
- ZIPファイルは指定したkintoneアプリ内に添付・保存されるため、kintone外へデータ持ち出しなし。
- パスワード付きZIPファイル対応(独自暗号化機能)。
- レコード内のサブテーブルや添付ファイルも含めてZIPファイル化。
- ZIPファイル化したレコードにフラグ更新も可能。
- 例えば取引先ごとに発注レコードをZIPファイルを作成するグルーピング機能。
- 10,000件レコードまで対応。※kintone添付ファイルのファイルサイズ制限あり。詳しくはこちらをご覧ください。
レコードUnZIP kintone プラグインとは(ZIP解凍)
- kintoneレコードの添付ファイルフィールドに保存されたZIPファイルを指定したkintoneアプリにレコード展開(UnZIP)。
- ZIPファイルからの展開(UnZIP)はフィールドマッピング定義にて展開先アプリのフィールドに合わせてレコード展開が可能。
- ZIPファイル内のレコードをプレビュー。
- プレビューで絞り込み検索。
- プレビューで絞り込みしたレコードのみをレコード展開できます。
- ZIPファイルからのレコード展開は、3つの処理モードを指定可能。
(1)レコード追加(POST)
(2)キー項目を指定して既存レコードを更新(PUT)※レコード番号をキーに更新も可能
(3)キー項目の値が既存レコードに存在しない場合にレコード追加する追加更新(UPSERT) - 大量レコードに対応した途中再実行機能。
想定されるユースケース
ケース1:日次バックアップ
- 例:「前日の受注レコードを日次でZIP化・保存」
- 自社サブドメイン内で安全にデータ保管。
- 外部サーバー不要、シンプルで低コスト。
ケース2:安全なデータ共有(擬似的な企業間連携)
- 例:「発注先にZIP化した受注データを共有」
- ZIPファイルをメールワイズ経由で送付
- パスワード別送でセキュリティ強化
ケース3:製品カタログ・価格表共有
- kintoneレコード+添付ファイル(画像・PDF)をZIP化し、安全に共有
- 受信側もkintone+UnZIPでレコード展開・更新
今後の展開(将来構想)
※以下は「今後の進化構想」であり、現行のレコードZIPプラグインには含まれません。
- 目指す方向性:kintone上で完結するセキュアなデータ流通基盤の構築。
- GビズIDなどの企業認証基盤を活用し、信頼できる企業間データ交換を実現。
- エンドツーエンド暗号化などによる、より強固なセキュリティモデルを検討中。
- 将来的には「レコードZIPで培った仕組み」をベースにしたEDIソリューションを開発予定。
結び:「ITFit が実現する新しい kintone 企業間データ連携」
- 企業のサブドメイン同士が、安全につながる。
- 取引先と、協力会社と、サイボウズ kintone プラットフォーム上でデータをやり取りできる。
- 業務のコアデータを、kintoneの世界で安全に流通させるという新しい形。
- 現場に根ざした“セキュアなデータの道”をつくる。
それが、ITFitのレコードZIPです。
この構想に共感し、実際にお試しいただける企業様を募集しています。
ご希望の企業様は以下のボタンよりお申込みください。
ぜひ一度、レコードZIPの世界を体験いただければと思います。
レコードZIP kintone プラグイン は、下記リンクからダウンロードできます。
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今なら60日間ご試用頂けます。
プラグインのダウンロード方法
- 「レコードZIPプラグイン ダウンロード」ボタンをクリックします。
- 画像認証(コード入力)画面が表示されますので、指示に従って認証コードを入力します。
- 認証が完了すると、プラグインファイル(
.zip
)のダウンロードが可能となります。
kintone へのプラグイン読み込み
- kintone の管理画面にログインします。
- 「システム管理」>「プラグイン」>「読み込み」から、ダウンロードした ZIP ファイルをアップロードします。
- プラグイン一覧に「レコードZIP(圧縮)」、「レコードUnZIP(解凍)」が追加されたことを確認します。
アプリへの適用と利用開始
- レコードZIP機能を利用したいアプリの「アプリの設定」>「プラグイン」から、
「レコードZIP(圧縮)」を追加・有効化します。 - 初回設定時に、利用規約への同意とメールアドレスの入力が必要です。
- 同意・入力が完了すると、プラグインの詳細設定画面が表示されます。
ZIP化したいレコード項目などを設定して完了です。
※レコードUnZIP(解凍)については、ZIP化したレコードデータを解凍(UnZIP)する機能となります。
よってZIPファイルを受け取った側でデータを展開する際には、
受け取るkintone環境に本プラグインが導入されている必要があります。
※プラグインのご利用には、メールアドレス登録が必要です。
ご購入、販売方法に関するお問い合わせは、
右側の問合せフォームにてご入力をお願い申し上げます。