業務の効率化には、中小企業共通EDIと全銀EDI(ZEDI)の連携が重要になります。


「商流EDI」と「金融EDI」

中小企業共通EDIは、受発注や出荷検収のやり取りが中心であり「商流EDI」とも呼ばれております。一方で、ZEDIは、振込情報や入金情報の伝達であり「金融EDI」とも呼ばれております。
商流EDIで検収した注文番号をZEDIの振込情報に付加することで、振込まれた取引先では入金情報の注文番号を元に、消込が確実に行えるものになります。もちろん、自動消込も可能になります。


取引とお金の紐づけ

取引とお金の流れが紐づくことで、営業部門が行う販売管理・在庫管理と経理部門が行う請求・支払・入金業務の一気通貫するデータ連携が実現し、究極の業務効率化が可能になるのです。

商流EDIと金融EDI
商流EDIと金融EDI