クラウド工事台帳とクラウド会計freeeの可能性

ここまで様々な問題に対してクラウドの有効性を述べてきましたが、もっと広がるクラウド工事台帳とクラウド会計freeeの可能性について触れたいと思います。
クラウド会計freeeは、銀行口座明細をAPI経由で自動取込して、さらに、AIを使って消込のマッチングまで行ってくれます。
こういった機能を利用してクラウド工事台帳と連携することによって、実際に入出金があったかどうかの情報を持たせることが可能です。
つまり実行予算書の収益に対しての実際の入金状況や、費用に対しての実際の出金状況などを把握することが可能です。
これにより、経理に確認するまでもなく、工事担当者は入出金の状況をクラウド工事台帳で確認することが可能となります。

こういった機能をもつシステムを構築するためには、今まで多くのIT投資が必要でした。しかしながら現在は、多くのクラウドサービス台頭により、クラウド機能の恩恵を大いに活用することが可能です。賢くクラウドサービスを活用し、より高収益体質の企業を目指しましょう。