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2-1 受注残とは

受注残とは、顧客から注文を受けた商品サービスについて、未だ顧客へ納品(あるいは出荷)していない注文のことを言います。例えば、単価100円のA商品を数量10個で注文を受けたとします。このとき、受注残は、数量10個(1,000円)になります。その後、販売者側の都合により、7個を納品したとします。このときの受注残は、数量3個(300円)になります。そして、受注残の数量3個を納品すれば、受注残は0になり、1つの受注に対して納品を完了したことになります。
つまり、受注残は注文主である顧客に対する納品までの進捗状況を管理することができるのです。

なお、納品日と検収日を分けて受注を管理することもあります。納品後に顧客側での検収作業あり、検収基準で売上計上する場合です。この場合、受注残は納品日で消えますが、検収残として管理する必要が出てくるのです。受注残を検収日まで含めるのか、あるいは、検収残という考え方を持つのか、自社業務に合わせてクラウド型販売管理システムをカスタマイズする必要があるのです。

※「検収」という言葉は仕入にも使いますので、受注検収という言葉を使うことをお勧め致します。

クラウド型販売管理の受注残は、顧客単位、受注単位に受注残を一覧で参照したり、受注残のある顧客リストや受注一覧を表示することができます。顧客からの問い合わせ対応に役立つことになります。